ごあいさつ
ご 挨 拶
埼玉県私学文化祭会長
城西川越中学校・城西大学付属川越高等学校 校長 渡辺 聡
第53回私学文化祭が盛大に開催できますことを心よりお慶び申し上げます 。 回を重ねるごとに新たな息吹や芽生えを感じます。先輩から後輩へとバトンが渡されて いくたびに、より大きな挑戦に、より良いものに生まれ変わっていくのを感じます。それぞれ の舞台に参加される生徒のみなさん一人一人の成長を目の当たりにするとこができる、と ても魅力的な文化祭です。第53回の開催にあたり、今年度も多くの先生方と生徒のみな さんが一丸となって協力し準備を進めてきてくれました。いよいよ開幕の時です。 みなさんの作品に込めた想いが形となって、鑑賞される人達に大きな感動を与えてくれ ることでしょう。それぞれの作品に込められた個性溢れる芸術性を最後までご堪能いただ ければ幸いです。
参加される生徒のみなさん、これまで積み重ねてきた努力を自信に変え、活動を支えて くださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、発表を楽しんで頂ければ幸いです。 今回は、久喜総合文化会館にて開催される音楽祭を始めとし、やまぶき会館で行われ る芸能祭、埼玉会館で行われる作品展へと続いていきます。どの部門も一般公開をしてお ります。自身が所属をする部門の枠を超えて、普段はあまり接する機会の少ない他部門の 作品も鑑賞し合えることは、私学文化祭の良いところです。お時間の許す可能な範囲で、 多くの作品を味わって頂ければと思います。 結びに、日頃の生徒の活動を支えてくださっている皆様、ご来場いただきました皆様、ま た運営に携わり、お力添えくださっている各校の先生方や各会場のスタッフの方々に、この 場をお借りして心より感謝を申し上げます。
第53回私学文化祭のためにご尽力頂きまして、誠にありがとうございます。
開催に寄せて
N P O法人 埼玉県私立学校芸術文化連盟
代表理事 清水啓一郎(城西大学付属川越高等学校)
おかげさまで、私学文化祭は私学協会よりN P O法人埼玉県私立学校芸術文化連盟が引継ぎ5年目を迎えることができました。運営側も準備が板に付き、年を追うごとに良い会になっていると感じています。今日こうして無事に53回目を開催できるのも、文化活動を愛する生徒の皆さんの情熱とそれを支えたいと願う先生方の献身によるものです。ご来場の皆様、熱い想いを作品にのせ持ち寄ってくれた参加者諸君、愛情と理解を持ってそれを支えられたご家族の皆様、法人立ち上げから今日に至るまでご尽力くださった皆様、一般社団法人埼玉県私立中学高等学校協会、久喜総合文化会館、川越市やまぶき会館、埼玉会館、開催にあたりご寄付をくださった皆様、私学文化祭をお気にかけてくださった皆様、関わるすべての方々に心より感謝申し上げます。さて、今年も待ち侘びた私学文化祭がいよいよ始まります。参加者一人ひとりが大切に作り上げた作品を、どうぞゆっくりとご鑑賞ください。
【祝】第53回(2025年度)私学文化祭
運営委員長 岩瀨 大悟(花咲徳栄高等学校)
第53回私学文化祭が盛大に開催できますことを心よりお慶び申し上げます 。 回を重ねるごとに新たな息吹や芽生えを感じます。先輩から後輩へとバトンが渡されて いくたびに、より大きな挑戦に、より良いものに生まれ変わっていくのを感じます。それぞれ の舞台に参加される生徒のみなさん一人一人の成長を目の当たりにするとこができる、と ても魅力的な文化祭です。第53回の開催にあたり、今年度も多くの先生方と生徒のみな さんが一丸となって協力し準備を進めてきてくれました。いよいよ開幕の時です。 みなさんの作品に込めた想いが形となって、鑑賞される人達に大きな感動を与えてくれ ることでしょう。それぞれの作品に込められた個性溢れる芸術性を最後までご堪能いただ ければ幸いです。
参加される生徒のみなさん、これまで積み重ねてきた努力を自信に変え、活動を支えて くださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、発表を楽しんで頂ければ幸いです。 今回は、久喜総合文化会館にて開催される音楽祭を始めとし、やまぶき会館で行われ る芸能祭、埼玉会館で行われる作品展へと続いていきます。どの部門も一般公開をしてお ります。自身が所属をする部門の枠を超えて、普段はあまり接する機会の少ない他部門の 作品も鑑賞し合えることは、私学文化祭の良いところです。お時間の許す可能な範囲で、 多くの作品を味わって頂ければと思います。
結びに、日頃の生徒の活動を支えてくださっている皆様、ご来場いただきました皆様、ま た運営に携わり、お力添えくださっている各校の先生方や各会場のスタッフの方々に、この 場をお借りして心より感謝を申し上げます。
第53回私学文化祭のためにご尽力頂きまして、誠にありがとうございます。
第53回私学文化祭作品展によせて
作品展委員長 岩渕 亜希子(国際学院中学校高等学校)
第53回私学文化祭にご来場いただき、ありがとうございます。今年の作品展は美術・書道・写真・研究発表・生活文化、そして茶道の6部門で開催します。茶道部門は6年ぶりの参加となり、会場がよりいっそう華やかとなりました。さて、日頃から高校生や中学生と接していると、人間の「成長」とは不思議なものだと感じます。身体の大きさはだいたい高校生で育ち切ってしまいますが、心の成長はというとそうもいかない。幼い、ということではありません。感情が四方八方に揺れ動いたり、友人との何気ないやりとりに至福を見出したり、自分の限界に気付き始めたり。自身の中高校生の頃を振り返ってみても、なんとも騒々しかったと思います。そんな高校生や中学生の皆さんの心の一端に触れると、私の心には「瑞々しい」という言葉が思い浮かびます。成長し切っていない心は未熟ではありますが、同時にたいへん瑞々しい。その瑞々しい心から生まれた作品とパフォーマンスは、来場者の方々の心を確かに揺さぶることでしょう。結びに当たりまして、開催までにご尽力下さった多くの方々、そして唯一無二の作品とパフォーマンスをつくりあげてくれた生徒たちに感謝申し上げます。ごゆっくり、お楽しみ下さい。
第53回私学文化祭音楽祭に寄せて
音楽祭委員長 笛木 みゆき(トライ式高等学院 大宮キャンパス)
第53回私学文化祭の開催、おめでとうございます。無事に今日の日を迎えられたことを嬉しく思います。現代社会では、オンラインで簡単につながりを持つことができますが、こうして対面で交流する場があることもとても大切だと考えます。録音や録画では感じることのできない、生の音楽を楽しむ時間を共有できることは貴重な体験です。このような体験を通して、生徒の皆さんには多くのことを学んでほしいです。
今回の音楽祭でもお互いの演奏を聴き合い、感想を書いてもらいます。感想をもらえて、とても励みになったという生徒さんもいました。自分たちが楽しむのはもちろんですが、観客の方にも楽しんでもらえるような演奏をしてもらいたいです。ぜひ、参加した皆さんが楽しく過ごせる音楽祭であってほしいと思っています。
最後になりますが、ここまでご協力いただきました運営委員や役員の先生方、各顧問の先生方、そして何より本日お越しくださった皆様に心より感謝を申し上げ、挨拶といたします。本日はぜひ最後の合同合唱までお楽しみください。
私学文化祭を今年も開催することができました
芸能祭委員長 佐竹 純一(正智深谷高等学校)
私学文化祭を今年も開催することができました。会場のスタッフの皆様、顧問の先生方、そして何より参加してくれた生徒の皆さんに厚く御礼申し上げます。
「継続は力なり」という言葉がありますが、私学文化祭の運営も体制が変わって早くも四回目の私学文化祭を迎えようとしています。少しずつ体制が整ってきて、よりよくなっていると感じています。それが自信となり、力となっていくのだと思います。クラブの活動も同じだと思います。日々の練習では、地味な作業の繰り返しが多いかも知れません。しかし、その時間こそ大切なもので、それがあることによって自信をもって臨めるのだと思います。時に刺激を失ってしまうこともありますが、世界を見ると戦争で、生活の基盤が脅かされている国や地域もあり、若者がそれに巻き込まれています。今ここにいることができること、部活動が出来ることの有り難さを改めて認識し、それぞれの「継続の力」を見せてもらえれば幸いです。本番、頑張りましょう。楽しみにしています!!!!